個人の印鑑登録方法

印鑑登録とは

印鑑登録とは自身が持っている印鑑を実印として登録する作業のことを印鑑登録と言います。

印鑑登録するまではその印鑑はただの認印でしたが、印鑑登録することで公的に証明されたものとして初めて実印として効力を持ちます。

印鑑登録は自身の住民票がある市町村役場で行われています。

印鑑登録した印鑑が実印と呼ばれることから実印登録とも呼ばれています。

印鑑登録するタイミングは?

実印として印鑑登録するタイミングは「必要な時」です。

自分自身が実印が必要になった時に印鑑登録すればいい訳ですが、急に実印が必要になる場合も少なくありません。

そのためあらかじめ実印用の印鑑を作成しておくことがおすすめです。

実印が必要な場面として

  • 進学
  • 成人
  • 就職
  • 結婚
  • 自動車の売買
  • 不動産取引

上記のような場面で実印が必要となりますが、上記はほんの一部のため早めに準備しておくことが大事です。

また上記のような場面では印鑑登録証明書というのも併せて必要となるため印鑑登録は済ませておくようにしましょう。

印鑑登録証明書とはこの実印が本当に本人のものであることを証明する書類です。

重要な契約などの場合は必ず実印と印鑑登録証明書がセットで必要になることを覚えておきましょう。

印鑑登録までの流れ

簡単に印鑑登録までの流れを紹介しておきます。

  1. 印鑑ショップで実印となる印鑑を作成する
  2. 印鑑登録に必要なものを持参し、住民票のある自治体または役場に向かう
  3. 必要事項を記入し印鑑登録申請書を提出
  4. 実印登録する印鑑で押印、公的身分証明書の提示
  5. 印鑑登録カードの受け取り
  6. 手続き完了

大体の市町村役場では市民課、区民課、町民課にて印鑑登録の手続きが行われています。

印鑑登録が完了すると貰うことができる印鑑登録カードは後々、印鑑証明書を発行する際に必要になるため大切に保管しておきましょう。

また印鑑登録カードがあれば代理人でも印鑑証明書を発行することができます。

印鑑登録に必要なもの

印鑑登録に必要なものは以下の三点です。

  • 実印登録する印鑑
  • 公的身分証
  • 手数料

印鑑登録の手続きに必要なものは上記のようなものです。

特に公的身分証とはパスポート、運転免許証、保険証など顔写真付きのものでないといけません。

顔写真付きの身分証がない場合は即日に印鑑登録することが難しく、郵送での書類提出が求められる場合がありますので注意してください。

最後に印鑑登録手数料ですが、各市区町村によって違います。安い場合は100円程度で高いところでも数百円程度になります。

代理人が印鑑登録する場合

基本的に印鑑登録は本人が行いますが、やむを得ない理由ですぐに印鑑登録しなければならない場合は代理人によって印鑑登録することができます。

代理人が印鑑登録する場合の簡単な流れを紹介しておきます。

  1. 代理人選任届と印鑑登録申請書を受け取り役場に提出
  2. 後日郵送されてくる印鑑登録照会書に記入、押印
  3. 印鑑登録照会書を役場に提出
  4. 印鑑登録カードを受け取り手続き完了

代理人が印鑑登録する場合は代理人選任届と印鑑登録申請書が必要になります。

代理人選任届は印鑑登録する本人が記入する必要があり、書類は市町村役場の担当課または市町村ホームページからダウンロードすることができます。

まずはこの代理人選任届を印鑑登録する本人に記入してもらい受け取りましょう。

その後代理人選任届を持って市町村役場に向かい印鑑登録申請書を役場にて記入し代理人選任届と印鑑登録申請書を提出してください。

後日郵送で印鑑登録照会書が印鑑登録する本人の住所に届きます。

届いた印鑑登録照会書への記入、押印は印鑑登録する本人が行わなければいけません。

印鑑登録照会書に記入し再度市町村役場の窓口に向かい提出し印鑑登録完了となります。

印鑑登録照会書の提出も代理人が行う場合は代理人の印鑑と本人確認証を忘れないようにしましょう。

代理人が代わりに印鑑登録する際に必要な物

上記のような流れになりますが、代理人が印鑑登録を行う場合に市町村役場に持っていくものを確認しておきましょう。

  • 登録する印鑑
  • 代理人印鑑
  • 代理人選任届
  • 申請者本人確認書類
  • 代理人本人確認書類
  • 手数料

上記の物を持参して市町村役場に行けば問題なく代理人が代わりに印鑑登録することができます。

代理人印鑑は基本的に認印でいいとされていますが市町村役場によって実印を求められる場合があるためあらかじめ確認しておくといいでしょう。

また代理人が代わりに印鑑登録する場合は印鑑登録する本人の住所や氏名、生年月日を求められることが多々あるため本人の個人情報を書いたメモを持っておくといいでしょう。